本エントリーではレイヤー構造を維持したままトーンを調整する方法を紹介します。 絵がおおかた出来たけど全体的にもうちょっと明いトーンに合せたいなどという時に役立つ方法です。
レイヤーモードの弱い光 (Soft Light) を使います。 このレイヤーモードはGIMP以外のソフトウェアでは一般的にソフトライトと表記されています。
概要
手順の概要は以下の通りです:
- レイヤースタックのトップに新規レイヤーを作成
- レイヤーモードを弱い光(soft light)に設定
- HSVを参考に色を決めて、レイヤーをその色で塗り潰す
- H: 色相。白昼シーンの場合は黄色をベースにする
- S: 彩度。0だと影響を及ぼさない。0から少しずつ増やしていく
- V: 明度。50だと影響を及ぼさない。50より小さい値だと暗くなり、大きい値だと明くなる。
以下解説
背景が透明なGIFやPNG形式の画像のことを俗に透過GIF・透過PNGと言います。 GIMPで透過GIF/PNGを作成するには背景を透明にしなくてはなりません。 背景を透明にする方法の例を以下に挙げます。
- レイヤーのアルファチャンネルとレイヤーウィンドウの表示
- アルファチャンネルがないとレイヤー名が太字で表示される
- 消しゴムツールの動作の違い
- アルファチャンネルがあると透明になる
- アルファチャンネルがないと背景色で塗られる
以下解説









